MIDI ドラムトリガーの製作
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執筆中 @@)
CPU ATmega328PはADコンバータの入力が6つなので、 バスドラムのみコンパレータ入力AN1で受けることにする。 |
圧電素子をたたくと、左記の波形のような電圧が発生する。 これが時間的に変化する。 今回使おうとしているAtmega328PのADコンバーターは、1チャンネルあたり 1/200KHz x26 =約13μSの変換時間がかかる。 6チャネルで約100μSくらいは必要かなっと!? 2回をこれをおこなってると、ピーク値を取りそこなうのは間違いない。@@) |
そうすれば、先の波形の青点線のピーク値をゆっくりと変換すればよい。 パッドには、圧電素子を使って、ピークホールド回路でコンデンサC1にピーク値をホールドする。 ツェナーダイオードD2は、CPUの電源電圧5Vより下の4.7〜4.9Vのものを使用した。 これがないと強くたたいたときに20V以上の電圧が発生してしまう。 さらに、ホールドした電荷をディスチャージするためにCPU側で以下の工夫を入れた。 |
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通常は赤のラインでAD入力を行う。 AD変換値が閾値を超えたときに 1ms待ってから、2回目のAD変換を行って、1,2回目の値の比較をして大きな値を使用する。 サンプリング後に端子を1瞬、Low出力に切り替えて先の回路のC1の電荷を抜く。このようにしてピークホールドした値をリセットして、また新たな入力をピークホールドすることにした。 |